マネジャー育成は、経営の持続性と成長に欠かせない重要なテーマとなります。ところが、多くのマネジャーは、慣習的思考と行動様式に縛られ、過去のパターンを繰り返してしまいます。マネジャーが自らの役割を我がこととして正しく認識し、チームや会社を率いるリーダーとして主体的な行動を起こしていくには何が必要でしょうか？
今後、企業がマネジャー育成に取り組むためには、マネジャーに気付きと意識変容を促す環境を従来とは異なる　発想で整えていかなければなりません。近年、リーダーシップ論・組織論の研究が進み、マネジャーを育てるための新たな手法が開発され、企業での導入件数が増加しています。本セミナーでは、そうしたリーダーと組織の変革を生み出す手法について事例を交えてご紹介します。人事制度の見直しや研修をしてもマネジャーが育たない、チームの関係性が悪い、パフォーマンスが上がらないなどの問題意識を持たれている企業様は是非お越しください。

●現代の組織とマネジャーを取り巻く病理
・マネジャーの役割責任とは何か？
・なぜマネジャーは変わろうとしないのか？
・組織とマネジャーを停滞させるシステム構造
 
●組織とマネジャーのパラダイムをシフトする
・リーダーシップを鍛えるための盲点
・マネジャーの視座を高めるU理論の実践
・マネジャー、そしてチームに火をつけるポイント

●マネジャーの意識変革の事例紹介とポイント
・マネジャーを育てるステップと体制
・組織が一枚岩になるためのビジョン創造
・組織とマネジャーの変革事例の紹介