[Case Study]-診療科別病棟別損益

「診療科別・病棟別損益のデータ活用が機能していないので、納得感のあるように導入支援をしてほしい」と、C事務長(病院事務長)からご相談を頂きました。

ご相談内容

セミナーでお会いし、C事務長をご訪問することになりました。事務長は次のことに困られていました。

  • 診療科別の損益を作成しているものの、毎月資料作成に膨大な時間と労力を要している。
  • 医師や現場スタッフの納得感がなく、作成するものの報告だけに終わっている。
  • 計算ロジックを透明化し、クリティカルインディケーターを連動させ、どこに手を打てばいいのか明確にしたい。
  • 生産性を高めるために、部門間の連携・コミュニケーションを促すような運用を再構築したい。
  • 運営会議の推進や経営指標に関する教育も、合わせて支援してほしい。

 

「診療科別病棟別損益」についての 私たちの考え方

医療の質と経営の質を高めるためには、現場が自分たちで改善ポイントに気づくことが要だと、私たちは考えています。

 

ご提案までのプロセス

およそ5ヶ月を目処に、診療科別・病棟別原価計算を導入し、運用支援しました。

Phase テーマ 内容
1 基本設定
(1~2ヶ月)
導入目的を明確にし、現場の各種データを整備、部門・科目を設定。
2 資料収集と現場ヒアリング・帳票の確定
(3~4ヶ月)
各部門へのヒアリングを行いながら、現場で作成している資料を確認し、サンプル帳票を作成。問題点を改善しながら、帳票を確定。
3 業務のシステム化・
フィードバック
(5ヶ月)
業務フロー・データの取り込み作業をマニュアル化し、帳票を部門責任者にフィードバック。
4 予算実績差異分析
(5ヶ月)
予算実績の差異分析、対策検討会、部門間のコミュニケーション等の推進を支援。
5 (導入後)保守契約
(5ヶ月~)
ソフトの操作などの電話及び電子メールでの対応や、年度更新を支援(年に1度ご訪問、ソフトのバージョンアップがある場合の更新費用を含む)。

 

ご提示した予算(税抜)

必要な予算については、病床規模、病棟機能、活用方法・データ整備状況に応じて、個別にお見積り差し上げます。

 今回の事例の場合は、
 ・コンサルティング(Phase1~4) : 350万円~(病床規模・データ整備状況に応じます)(※)
 ・保守契約(Phase5) : 月額50,000円~
   のプランニングとなりました。
  ※通常、5ヶ月以上の単位でのご契約となります。

 

お客様にご提供できた価値

診療科ごとに経営管理体制を構築する中で、現場を巻き込んだ大きな業務改善につながりました。

抱えていた課題 ・現場レベルでの課題発見ができておらず、コスト意識が希薄である。
・管理部門(事務、総務等)が理事長や院長をサポートする役割を、十分に担えていない。
・部門間のコミュニケーションに課題がある。
弊社が行った改善策 ・現場職員に対して、管理会計の活かし方について、意識付けの研修を行った。
・レセプト分析から経営改善のポイントを説明し、経営改善の仕組みを合わせて導入した。
・医師からも支持を得られる資料を作成するため、集計・作成方法を指導した。
・毎月、数値が変動する原因について、現場を交えて記録を残す体制を整備した。
改善結果 ・クリティカルインディケーターの変化が業績の変化につながることを、現場が実感できた。
・どのような動きをすれば医療の質が向上し業績にもつながるのかを、現場が主体的に考えるようになった。
・部門間の連携が大きな成果を生むことを現場が実感し、コミュニケーションが強化された。

※実例をもとにしていますが、内容が特定されないように適宜変更してご紹介しています。

  

 

 

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