仕事・役割を通じて世の中に貢献していく、問題意識と目的意識

非サラリーマン、誰にも負けない努力、一生勉強する覚悟。

2016年12月5日、関西大学商学部の学術講演会が開催され、株式会社日本経営の藤澤功明(代表取締役 会長)が講師を務めました。テーマは「理念が戦略を生むエクセレントカンパニーを目指して」。商学部の水野一郎教授のコーディネイトのもと、マネジメントの理論が実務ではどう工夫し生かされているのか、コンサルティング事例を交えてご紹介しました。

実務において、経営の良し悪しを決めるのは、「戦略」ではなく、むしろ「実行の徹底」。いかにメンバーが心を一つにして、いかに全員で営業するか。理屈では分かっていても、徹底できない、徹底させられないという現実に葛藤があります。当日は、組織の中でどのような「マインド」が求められるか、どのような「目標」が自分を成長させるか、「リーダー」の役割とは何なのか、どのように「行動」を徹底するのかなどを、日本経営の戦略・文化の事例もご紹介しながら、学生さんに問いかけました。一つひとつのメッセージが、自分の仕事・役割を通じて世の中にどう貢献していくか、問題意識と目的意識への願いを込めたものでした。

参加者の方々からは、「日本経営の一人別損益に興味がある。部署や役割が違う中でどう納得感のある運用を実現しているのか」、「一生勉強する覚悟と言われたが、自分への甘えをどう克服すればよいか」、「コンサルタントの採用にあたって、何を見ているのか」、「残る学生生活、何をしておくべきか」 などの質問をいただき、一緒に考えました。 

 

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