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病院経営改革、経営指標の推移と原価計算・ベンチマーク

2017.10.19

「落ち穂拾い作戦」と、成果に繋がるベンチマーク、医師人事評価制度、原価計算。

2017年10月18日(水)、フクラシア東京ステーション(東京)にて、「職員の意識改革により、 病院経営改善を継続させるポイントセミナー」が開催されました。

第一部は、世古口 務 氏(松阪市民病院 総合企画室副室長)がご登壇。「病院経営改革への対応」をテーマに、どの病院でもコストをかけずに取り組め、短期間で相当な経営改善が期待できる改善手法の実例をご紹介いただきました。

第二部は、井上 陽介(株式会社日本経営 常務取締役)が登壇。「医師を含む医療職人事評価制度の構築手法および活用方法」をテーマに、コンサルティングの現場でお客様と共に病院の人事評価制度に取り組んできた実績から、効果の出せる人事評価制度で押さえるべきポイントをご紹介しました。

質問会・懇親会とも、皆様からの積極的なご質問をいただき、実践的で学びの深い勉強会の場となりました。

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10年前の松阪市民病院は、最少の医師数で経営状態も最悪。地域の人々からも、医師派遣先の大学病院からも、厚生労働省からも見放され、どこかの病院に吸収されるか身売りする直前まで来ていたといいます。しかし、最少の医師数でDPC/PDPSを導入、その後の経営改革の取り組みで、10年間で2倍超の医業収益を実現するまでになりました。

世古口 務 氏からは、この10年間の経営指標(平均在院日数、入院患者数、病床利用率、平均診療単価、限界利益に対する人件費率など)が、どのような取り組みによって推移してきたのか、解説いただきました。「落ち穂拾い」作戦の具体的な取り組み、薬剤管理指導料や特別食加算・入院栄養食事指導料、救急医療管理加算、周術期口腔機能管理など、ベンチマーク・データに基づいて職員を方向づけてきた実例などを、ご紹介いただきました。また、改革を底支えした人事評価制度、限界利益率の頭打ちに伴う原価計算、診療科別損益、MDC6別利益、DPC別利益など指標の読み方、改善事例など、実データに基づき、実践的な取り組みの解説をしていただきました。

 

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ご参加の方からは、「良質な医療は、医師の医療技術の差よりも、その他の医療スタッフの差であるという言葉。これまで医師しか見ていなかったことに気づかされた」、「歯科衛生士、医師事務作業補助、診療情報管理士を充足させているという組織戦略が、病院経営改革を支えているのだと腹落ちした」、「日本経営が顧客と共に膨大な歳月をかけて取り組んできた、医師人事評価制度。人事評価制度で効果を出そうと思えば、そうなるためのポイントがあるのだと、よく分かった」など、コメントをいただきました。

 

 

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