講義概要

• 人事評価制度は構築して終わるものではなく、常に時代や環境に合わせて変化させていくものです。今日の日本では労働時間の削減の動きが活発化しています。医療機関においてもこうした労働時間適正化の方向性を示し、職員の意識付けを行う必要が生じてきます。
• 人事評価制度は単純に「できる人・できない人」を決めるための制度ではなく、病院の向かう方向性や求める働き方を示すために活用できます。
• 「延べ100件を超える自治体病院の人事評価制度構築」で培ったノウハウを盛り込み、病院の規模や診療科、風土にあった制度の導入が特に求められる医師の人事評価に関して重点的にお伝えします。

講義内容

• 行政職人事評価制度を、医療従事者が納得する評価制度へと見直すポイント
• 医師職に対する評価制度を活用した、効果的な行動変容施策のご紹介
• シンプルな人事評価制度の構築方法ご紹介
• 医師人事評価制度における結果反映金額や支給方法・原資の考え方
• 負担の少ない人事評価制度運用方法のご紹介　等

ご希望の方にはプロポーザル実施時の仕様書サンプルをお渡しいたします