「職員が定着しない」、「求人を出しても職員の採用ができない」、「夜勤や残業の負担が職員の不公平感を招いている」などのお悩みはありませんか？

サービスの質向上や効果的なケアがより強く求められる中、職員一人ひとりが専門意識を持ち、質の高いパフォーマンスを発揮できるような組織をつくることが介護経営者には必要とされています。
さらには、平成30年には診療報酬・介護報酬の同時改定を控え、介護事業所を取り巻く環境も大きく変化しています。これらに耐えうる組織的地盤を強固にし、魅力ある組織を構築することが重大なテーマとなっています。
そのような中で、介護事業所が取り組むべき組織作りについて、第一部では、平成30年度の同時改定の影響に対応しうる組織作りのポイントを、第二部では、今の時代にあった魅力ある人事制度構築のポイントを、先進的事例を紐解きながら説明します。