『入院者数の増加等による稼働率の低迷』に悩む施設系介護サービスにおけるケアの「質」を会員同士で高め合うことで、「経営成果」を生み出す“アクションラーニング型”の研究会です

地域包括ケアシステムの実現に向けて、介護事業に求められる役割がより一層強まる中、重度な利用者様の受け入れやQOLの向上、自立支援の実施等が求められています。こうした中では、特別養護老人ホーム等の施設系介護サービスにおける「ケアの質向上」は大きな経営テーマといえます。本研究会は2016年の開講以来、さまざまな施設系サービス事業所様とクオリティマネジメントを追求してまいりました。

○取り組みを通じた声○

☞“経験”と“勘”は重要だが、「科学的なケア」がとても重要であることに気付いた。

☞入居者様の不穏行動や熱発が改善し、ご自身が望む健康な暮らしを実現することができた。

☞入院日数が50%短縮、夜勤回数が40%減少、職員の有給休暇取得日数が50%増加した。

☞以前よりも多職種連携が活発化し、専門職同士コミュニケーションが取りやすくなった。

 初回研修　2019年11月18日　10:30～16:00[開場10:00]

プロデューサーによる業界最新情報の共有、経営者による情報交換、取り組み内容の整理や目標設定を行います。※昼食（お弁当）をご用意します。 

ゼミ①　2019年12月11日　13:00～17:00[開場12:30]

ゼミ②　2020年  1月  9日　13:00～17:00[開場12:30]

法人内でクオリティマネジメントを実践される中で、ご利用者様の困難ケースや取り組みを進める上での疑問点、懸念事項をプロデューサーに質問いただけます。また、修了研修に向けたプレ発表の場として活用いただくことも可能です。

 修了研修　2020年 2月21日　10:30～16:00[開場10:00]

 参加施設様に取り組み内容や成果を10-15分程度で発表いただき、プロデュサーによる総評を行います。※昼食（お弁当）をご用意します。