ライフプラン設計サービス
生活水準・老後への備えの目安として、ライフプラン・マネープランを作成するサービス
ご相談内容
インターネットから申し込みがあり、B院長夫妻がご相談に来られました。夫妻は次のことに困られていました。
- 事業を引退後は、海外に移住し余生を楽しみたい。
- しかしその前に、3人の子供たちの教育費の問題がある。もし全員私立の医学部に行くことになったら、どれくらいの教育資金が必要になるか。
- 公的年金も期待できない中で、老後資金をどのように確保していったらよいか不安がある。
- それらを含めて、もし万が一のことがあった場合、家族にどれだけの資金を手当てをしておけばよいか把握したい。
「ライフプランの設計」についての 私たちの考え方
将来のことは分からないからこそ、目安となる人生のマネープランが必要だと、私たちは考えています。
- 「将来どうなるか」は誰にも分かりませんが、「将来こうしたい」という思いは明確にすることができます。
- また、ライフプランの中で、どの時期に貯金ができて、どの時期にお金が必要となるかは、おおよそ見当がつくものです。
- 特に経営層の方は、事業の状況によってプライベートが大きな影響を受けます。
- 私たちはライフプランを設計し、必要な貯蓄額・老後資金・万一の場合の保障など、優先課題を整理します。
ご提案サービスの概要
最低ラインのマネープランと、目標ラインのマネープランを設計し、貯蓄の目安が明確になりました。
Phase | テーマ | 内容 |
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1 | ヒアリング | 基本情報(年齢・所得・ローン・生活費・年金積立など)、将来のライフイベントをヒアリング。 |
2 | ライフプラン作成 | ヒアリングに基づいて、何通りかのライフプランを作成。 |
3 | 課題の整理 | ライフプランを報告し、現状や将来設計にズレがないかを確認。 |
4 | 具体的な対策の提案 | 提案内容を検討頂き、必要に応じて具体的な対策をご提案・実行支援。 |
お客様にご提供できた価値
ライフプランを設計したことで、老後資金の準備方法が明確になりました。
抱えていた課題 | ・事業・仕事一辺倒で、個人や家庭のマネープランを考えたことがなかった。 ・老後の生活資金や万一の場合の保障について、家族が大きな不安感を持っていた。 ・どの時期に無借金になり、どの時期にどれくらいの教育費を掛けられるか、把握できていなかった。 |
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弊社が行った改善策 | ・ライフプランに基づき、マネープランをシミュレーションした。 ・法人(事業所)に、役員退職金制度を導入した。 ・万が一の場合の必要保障額を明確にした。 |
改善結果 | ・夫婦で将来について話し合うことによって、それぞれの考えや思いが明確になった。 ・老後資金を個人・法人で手当てできたことによって、漠然と抱いていた不安感が解消された。 |
※実例をもとにしていますが、内容が特定されないように適宜変更してご紹介しています。
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