【Web受講 20/08/12】精神科病院におけるこれからの「人事評価」・「給与制度」・「雇用体系」を知るセミナー
対象 | 医療機関の経営者、経営幹部(理事長、院長、副院長、事務長) |
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開催日時 |
2020年08月12日 開始:10:00 | 終了: 11:00 | 開場:9 :45 |
会場 |
Web中継(ご自宅等) 開催が近づきましたら受講用URLをお送りします。 |
定員 | 30名 |
受講料(税込) | 無料! |
ご注意事項 | ※当日、開講前に視聴リンク(URL)をお知らせします。事前に接続可能か確認の上、各端末から接続してください。原則としてカメラ付きのデバイスでご参加ください。 |
セミナー概要
これまで、多くの精神科病院では、国家公務員の俸給表を参考とした年功的要素の強い賃金表が導入されていました。あるいは、経営者判断で昇給を決定するため賃金表がそもそも存在しない法人も多数ありました。
コロナ禍でも影響が少ないといわれる精神科病院においても、今後の経済不況は間違いなく影響します。今の段階で先を見据えた着手が必要となってきます。
外部環境の大きな変化(コロナ、同一労働同一賃金の問題、働き方改革の問題、採用競争の激化、職員の高齢化による定年制度の見直し)など、精神科病院においても人事制度見直しが転換点にあります。
また、特に精神科病院においては中間管理職の育成が問題となっている組織も多くあります。中間管理職の育成、成長をどのように仕組化するのかも今後の大きな課題です。
本セミナーでは、これらの問題に対する改善のきっかけをお伝えするとともに、今後精神科病院で求められる人事制度についてお伝えいたします。
こんな人におすすめ
・精神科病院において、これから求められる人事制度のポイントを知りたい
・定年を延長する際のテクニックが知りたい。
・中間管理職を育成、成長する仕組みが知りたい。
・頑張っている職員とそうでない職員で適正に昇給・賞与を支給したい。
・ 平均年齢・平均勤続年数が高いという特徴を持った精神科病院にあった賃金制度、評価制度を知りたい。
アジェンダ
精神科病院に求められる人事制度とは
1. 精神科病院の平均年齢、平均勤続年数から今後の組織戦略手法を考える
・ 精神科病院と精神科病院以外において、組織戦略はどのような違いがあるか。
2. 精神科病院の平均人件費率と人件費コントロールの方法
・ 精神科病院の特徴を活かした賃金制度とは?
・ ドラスティックな改革を拒絶する組織風土への対策は?
3. 定年延長か、定年制廃止か、継続雇用かの判断軸
・ 60歳以上職員の役割・責任の考え方を明確に
・ 退職金問題をどのようにとらえるか。既得権、期待権の考え方とその対策
4. 中間管理職を育てる人事評価制度とその運用ルール
・ 管理職を育てる人事評価制度とは
・ 評価制度運用ルールにより、管理職の自覚を持たせる。
セミナーご参加にあたり
お申込期限について
開催前日の17時30分以降はお申込フォームにご入力頂いても受付ができません 。
※システム上、17時30分以降にお申込みいただいた場合も受講案内が届く場合がありますが、その場合も無効となります。 あらかじめ、ご了承いただきますようお願いいたします。
受講方法のご案内
本セミナーはWebセミナーツールにて配信をいたします 。
お申し込みの方には担当者から開催前に視聴リンク(URL)をお知らせいたします。ご自身の端末から接続をお願いいたします。
セミナー終了後
アンケートを実施いたしますので、ぜひご回答ください。
講師紹介
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根岸 和輝
株式会社日本経営
組織人事コンサルティング部 主任医師の人事制度構築、医師以外の人事制度構築から職員研修、組織改善など組織、人事領域を中心としたコンサルティングに携わっている。現在は、人事制度、研修業務等以外に病院の働き方改革推進に向けたコンサルティングも行っている。
セミナーお申し込み受付終了
こちらのセミナーは、受付終了とさせていただきました。今後とも、よろしくお願い申し上げます。