医師人事評価制度の構築プロセスで、600名近い医師と面談。

2015年5月14日、日本経営（大阪）のセミナールームにて、「ビジョン・戦略の実現へ医師を動かす医師人事評価制度の活用セミナー」を開催しました。

医師の人事評価は聖域とされていた時代もありましたが、私ども日本経営グループは、お客様と共に模索しながらこのテーマに取り組み、成功パターンと実績とを積み重ねてきました。

当日は、この分野のエキスパートである、小畑隆成（株式会社日本経営 部長）から、医師人事評価制度の構築・運用における重要ポイント、現場の具体例のご紹介などをさせていただきました。

制度構築・運用のプロセスにおいて、これまで私たちは600名近い先生方とお話をしてきました。その過程で分かったことは、医師だって、認められたら嬉しいし、感謝されたら嬉しいし、必要とされたら嬉しいし、成果が上がれば嬉しい。しかし、人事マネジメントから切り離されてきたがために、逆に組織における医師への先入観が負のスパイラルを生み、見えない溝を生んでいるという現実があるということです。

人事マネジメントの最大の成果は、「そこで働く人のモチベーションを最大化する」こと。

制度・技術の話ではなく、また与えるものでもなく、コミュニケーション（期待・承認・フィードバック）の場をつくり、コンセンサスのプロセスを経て、お互いを尊敬・尊重する風土を作っていく。このことが働く医師のモチベーションを上げ、指標や数字も確かに変化していく。この現場の実例・工夫に、参加者の皆様方からも高く評価をいただき、質問・相談をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

コンサルティング事例のエッセンスを凝縮して、
お役立ちＢＯＯＫ 「医師人事マネジメント」 をまとめました。
医師人事制度の導入を検討されている方に最適です。

 

 

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