【Web受講 21/08/25】事務長から踏み出す病院の組織創り~事務長からの働きかけで組織は大きく進化する~
対象 | 病院事務長 |
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開催日時 |
2021年08月25日 15:00~17:00(接続開始14:50) |
会場 |
Web中継 (開催が近づきましたら受講用URLをお送りします。インターネット環境、受講用の端末はご自身でご用意下さい。) |
定員 | 30名 |
受講料(税込) | 無料! |
ご注意事項 | ※当日、開講前に視聴リンク(URL)をお知らせします。事前に接続可能か確認の上、各端末から接続してください。原則としてカメラ付きのデバイスでご参加ください。 |
本セミナーでは、これまで約200名の事務長と関与する中で捉えた事務長の問題意識、苦悩を踏まえ、その状況を打開するために、何が問われてくるのかを、成功事例を通してご紹介します。
病院の事務長は苦悩が絶えない
組織全般に関わる様々な要望が押し寄せてくる
病院の事務(部)長の役割や責任の範囲はとても広く重たいもので、どこから何に手をつければよいのかが曖昧で、混乱に陥りやすくなります。
その結果、財務やコスト、人事などの特定分野に集中するか、全体を手広く関与するものの中途半端な関わりになり、組織全体を観て、優先順位をつけて課題を整理したり、調整したりすることが疎かになります。
他部門からは、組織全般に関わる様々な要望が押し寄せてくるものの、どこから、どのように手をつければよいか分からず、組織課題が放置された状態になってしまいます。
事務長として問われることは何か、事務長が踏み込むべきテーマとポイントは何か
本セミナーでは、事務長として疎かになりがちな組織創り、中でも、部門間連携(管理職の連帯感)と次世代幹部の育成について、ポイントを絞ってご紹介します。
組織を健全な状態で推進していくためには、戦略や財務、制度といったハード面に加えて、管理職のリーダーシップや経営参画意識、部門間の協働、帰属意識など、ソフト面を育む取り組みが必要です。特に医療機関は、縦割りで部門間に壁ができやすく、転職市場でもあるため、「当院のために」、「仲間のために」という意識状態が薄れる構造になっています。
それではいくら戦略や目標がしっかりとしても、現場の実践につなげることはできません。また、現場からは、「組織の問題は事務がやるもの」として捉えられ、問題提起が押し寄せてきて、山積みとなってしまいます。
病院の本質的な組織課題を解消するために、事務長として問われることは何か、事務長が踏み込むべきテーマとポイントは何か、どのように現場に踏み込んでいくのか、これらに関するポイントを解説いたします。
アジェンダ
1.健全な組織運営とは何か?
2.病院のムードを壊す3つの問題
3.循環する組織に不可欠な要素
4.幹部を巻き込んだ組織改善のステップ
5.管理職の視座、連帯感を高めるための教育とは何か?
セミナーご参加にあたり
お申込期限 2021年8月24日(火)
開催前日の17時30分以降は、お申込フォームにご入力頂いても受付ができません(システム上、17時30分以降にお申込みいただいた場合も受講案内が届く場合がありますが、その場合も無効となります)。 あらかじめ、ご了承いただきますようお願いいたします。
受講方法
本セミナーはWebセミナーツールにて配信をいたします。
お申し込みの方には担当者から開催前に視聴リンク(URL)をお知らせいたします。ご自身の端末から接続をお願いいたします。
セミナー終了後
アンケートを実施いたしますので、ぜひご回答ください。
講師紹介
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江畑 直樹
(日本経営グループ参与 株式会社ミライバ取締役)
2003年日本経営入社。主に医療機関、福祉施設の組織創りや幹部・管理職・監督職の研修に従事する。約2年間にわたる医療・福祉のグループ法人への出向を含め、これまでに100以上の医療法人、社会福祉法人の支援実績を有する。
2018年に株式会社ミライバを設立し、組織の風土改革や次世代リーダーの育成、幹部・管理職の視座の向上等をテーマとする組織開発コンサルティングや人材開発研修の支援を行う。
成人発達理論、学習する組織、U理論、インテグラル理論、NVC等の理論をベースとしており、首都大学東京専門職大学院や日本社会事業大学専門職大学院では、これら理論を軸とした組織創りや人材育成等について看護管理者、福祉管理者を対象に授業を行う。その他、全国社会福祉協議会や都道府県での社会福祉協議会等での講演実績を多数有する。
セミナーお申し込み受付終了
こちらのセミナーは、受付終了とさせていただきました。今後とも、よろしくお願い申し上げます。