※開催中止【熊本対面開催】令和4年4月施行!外来機能報告制度活用スタートダッシュセミナー
対象 | 九州の一般病床・療養病床を持つ医療機関の理事長、院長、事務長 |
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開催日時 |
2022年02月08日 10:00~11:30 |
会場 |
熊本市男女共同参画センターはあもにい 4階 研修室A 熊本市中央区黒髪3丁目3番10号 [地図を見る] |
定員 | 15名 |
受講料(税込) | 無料 |
ご注意事項 | ※同業(コンサル会社、会計事務所、監査法人、社労士事務所等)、個人事業主の方のご参加、また、営業活動並びにそれに類する行為を目的とした方及び弊社がご参加が適切ではないとご判断した方については、ご参加をお断りすることがあります。運営側の判断で予告なくキャンセルさせて頂く場合がございますので、予めご了承ください。 |
セミナー概要
【2022年秋から新たに外来機能報告が実施される見通しです】
2021年7月から開始された外来機能報告等に関するWG(「第8次医療計画等に関する検討会」の下部組織)にて、地域の外来機能をデータにもとづき明確化・連携するための外来機能報告制度の検討が行われています。この制度は2022年4月施行の「良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律」により根拠づけられ、早ければ2022年9月から一般病床と療養病床を持つ対象医療機関(病院・有床診・無床診含む)に報告が依頼される見通しです。
【紹介・逆紹介の更なる推進とかかりつけ医と基幹病院の機能分化が進むと思われます】
本制度を紐解いていくと、「医療資源を重点的に活用する外来」を行っているか、紹介患者を受けいれているか(逆に返しているか)など、基幹病院としての役割がより一層明確化されることが考えられます。そうなると、今後は従来のような外来の受け入れ方が出来なくなっていくことが予想されます。従来外来を主にしていた診療科はもちろん、全ての医師に対して紹介および外来診療に対する考え方や、実際の行動を変えてもらう必要があります。そして、医師に、法人が望む行動を継続して取ってもらうためにも、医師マネジメントを行っていくことは必須になっていくことが予想されます。
本セミナーでは外来機能報告をキッカケとした紹介率向上をはじめとする医師マネジメント施策をお伝えします。
アジェンダ
・外来機能報告制度とは
・基幹病院として求められる外来医師のマネジメントとは?
・紹介・逆紹介を推進していくためのポイントとは?
・医師の行動を促すための仕組みとは?
セミナーご参加にあたり
お申込期限
開催前日の17時30分以降は、お申込フォームにご入力頂いても受付ができません(システム上、17時30分以降にお申込みいただいた場合も受講案内が届く場合がありますが、その場合も無効となります)。 あらかじめ、ご了承いただきますようお願いいたします。
受講方法
本セミナーは会場における対面式の実施を予定しております。
セミナー終了後
本セミナーの内容に関するアンケートをお配りいたします。今後のセミナーにおいて参考にさせていただきますので、ぜひご回答ください。
講師紹介
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株式会社日本経営 主任 山﨑 太郎
日本経営入社後、病院・介護施設における人事評価制度構築や職員研修など人事マネジメントに関わる支援中心に行っている。現在は医師人事評価制度整備支援や原価計算やBM データを活用した科別の目標設定支援、 RPA の導入支援を主に行っている。
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株式会社日本経営 福田 洸
2019年入社。福岡オフィス勤務。医療機関や介護・障がい施設での、戦略と紐づいた人事制度構築のご支援を実施。病院経営シミュレーションの講師など行動変容・意識変容のための研修事業にも従事。福岡市委託事業において、WEBとリアルの両立研修を運営している。