医療や介護の現場では、様々な人達と協力して仕事をすることが求められます。倫理観の異なる他職種と連携することになりますし、同じ職種でも経験や価値観の違う人同士、つい売り言葉に買い言葉。こんなはずじゃなかったのに！と思うことも。また、どんなに忙しくても、患者さんや利用者さん、そのご家族と関わる際には、非常に細やかな配慮が必要で、感情が揺さぶられることの多い職場だといえます。この研修では、医療介護の現場で働く人たちが、自分らしく、相手も大切にしながら協働していくのに役に立つ、怒りや悲しみといったネガティブな感情との付き合い方を自己分析や体験学習を通じてお伝えします。 

 

第１部　
・感情の正体

第2部
・ネガティブな感情が引き起こされる理由を知る

第3部
・ネガティブな感情が現れたときの対処法

第4部
・意見や価値観の異なる人とのコミュニケーションのコツ 

 

□忙しいとついイライラしてしまう

□職場に苦手な人がいる

□当たり前のことができていない人に対して腹が立つ

□自分だけ一生懸命やっているように思えて悲しくなる

□後輩を育成したいが褒めるところがみつからない 

 

自己受容や感情の大切さをグループワークを通じて学ぶことができた。