【Web受講21/10/08】人事制度見直しで実現する、地域・利用者・職員から選ばれる障害者福祉施設づくり
対象 | 複数事業所を経営する障害者福祉施設経営者(理事長、施設長、事務長) |
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開催日時 |
2021年10月08日 15:30~17:00(接続開始:15:15) |
会場 |
Web中継 (開催が近づきましたら受講用URLをお送りします。インターネット環境、受講用の端末はご自身でご用意下さい。) |
定員 | 50名 |
受講料(税込) | 無料 |
ご注意事項 | ※当日、開講前に視聴リンク(URL)をお知らせします。事前に接続可能か確認の上、各端末から接続してください。原則としてカメラ付きのデバイスでご参加ください。 |
セミナー概要
昨今、障害者福祉施設を取り巻く環境は厳しさを増しています。2017年には岡山県倉敷市の「就労継続支援A型事業所」を運営する障害者施設が経営悪化のため5施設を一斉閉鎖(220人の障害者が解雇)する事態も発生しており、障害者福祉施設も事業の永続的発展を見据えた強固な経営基盤を整える必要があります。
措置時代とは異なり、常にサービス改善と事業内容の変更を継続しなければ、安定した収益を確保することが難しくなっています。このような環境の中で地域・利用者・職員から選ばれる組織となっていくためには、これまでの「施設管理」を脱却し「法人全体の経営」の視点を持ち、組織のあり方を整える必要があります。
特に、私たちがご支援させていただいた障害者施設様からは、このようなご相談をいただくことがあります。
「サビ管も児発管も全員平等に処遇しており、人件費が経営を圧迫している」
「次世代に引き継ぐための組織体制が作れていない、次の役職者がいない」
「組織の階層が機能しておらず、施設ごとに職位が存在するなど役職者の役割が不明確」
「実績管理をしたいが、目標の立て方がわからず形骸化している」
本セミナーでは、主に複数事業所をお持ちの障害者福祉施設様を対象に、
・これからの人事制度の3大ポイント
・障害者福祉施設の賃金制度のトレンド
・階層別の役割設定方法
・役割達成を導く人事評価設計方法
・役職者のマネジメント力を高める人事評価の使い方
・実践的で成果に繋がる目標管理
・優秀な職員の処遇と定着化、事務系幹部候補への待遇
・設計から導入までのスケジュール感
をお伝えします。
本セミナーを受講することで、来年の4月から開始できる戦略実現・法人発展の土壌を築く人事制度の構築のヒントを得られるはずです。ぜひご参加ください。
アジェンダ
・これからの人事制度の3大ポイント
・障害者福祉施設の賃金制度のトレンド
・階層別の役割設定方法
・役割達成を導く人事評価設計方法
・役職者のマネジメント力を高める人事評価の使い方
・実践的で成果に繋がる目標管理
・優秀な職員の処遇と定着化、事務系幹部候補への待遇
・設計から導入までのスケジュール感
講師紹介
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㈱日本経営 組織人事コンサルティング部
福田 洸(ふくだ ひかる)2019年入社。福岡オフィス勤務。医療機関や介護・障がい施設での、戦略と紐づいた人事制度構築のご支援を実施。病院経営シミュレーションの講師など行動変容・意識変容のための研修事業にも従事。福岡市委託事業において、WEBとリアルの両立研修を運営している。