セミナー&イベント

自立支援介護を実践するコミュニティ「J CAFE」

対象 介護現場のリーダー・管理職の方(看護師、セラピスト、相談員等、他職種でもご参加いただけます)
開催日時 2025年01月20日

2025年 2月17日(月)2025年 3月17日(月)
2025年 4月21日(月)2025年 5月19日(月)

毎月開催

いずれの日程も、13:00~14:00(接続開始12:45)

会場 オンラインコミュニティ(Web開催)
(開催が近づきましたら受講用URLをお送りします。インターネット環境、受講用の端末はご自身でご用意下さい。)
受講料(税込)

お試し参加(1か月)は無料!
※お試しの場合は、ご参加されても聴講のみとなりますのでご了承ください。

ご注意事項

※ご参加者が5名に満たない場合は開催を中止とさせていただくことがあります。
※機材の故障その他理由により、セミナー開始時間を10分過ぎても配信開始できない場合には中止とし、改めて担当者からご連絡いたします。
※同業(コンサル会社、会計事務所、監査法人、社労士事務所等)、個人事業主の方のご参加、また、営業活動並びにそれに類する行為を目的とした方及びご参加が適切ではないと当社が判断した方については、ご参加をお断りすることがあります。運営側の判断で予告なくキャンセルさせて頂く場合がございますので、予めご了承ください。
※録画、録音、撮影については固くお断りいたします。これらの違反が発覚した場合、法的処置を取らせていただく場合があります。
※視聴に使用される端末の処理速度や回線によっては、映像や音声が乱れる場合がございます。視聴されるLAN環境での制限により、再生ができない場合がございます。ご視聴状況に関するお問い合わせにはお答えしかねますのでご了承ください。

「自立支援介護」への取り組みを、専門家がバックアップ

自立支援介護では、「水分」「食事「歩行」「排泄」の4つの基本的なケアがあります。これらのケアを通じて、高齢者の自立を支え、より良い生活を提供することを目指します。

しかし、現実には目の前のケアがある中で、科学的介護に向けて舵を切っていくのは、容易なことではありません。

そこで私たちは、自立支援介護への取り組みをバックアップするためのコミュニティ「JCAFE」を、立ち上げることにしました。学び、実行し、再評価するPDCAサイクルを作ることで、自分たちのペースに合った取り組みで、科学的介護を実践していきたい。そう考える施設のための「実践の場」です。

「自立支援介護」に、いかにスムーズに舵を取るか

科学的介護、あるいは自立支援介護は、これからの介護業界を考えるうえで、避けて通れないテーマです。

  • ご利用者にとって、排泄の失敗がなくなり、自分でできる生活に変わることは、自信と生きる意欲の回復に繋がります。
  • ご家族にとって、「来る度に元気!」「話ができるように!」大きな喜びと、家族関係の再構築に繋がります。それは、施設・事業所との信頼関係なしには実現できません。
  • 働く職員様にとって、自分たちのケアで再び自立できた感動は、仕事のやりがい・モチベーションに繋がります。専門職としての誇りと自信が生まれます。
  • 施設経営において、入院減少・稼働率向上や、おむつ代等コストダウン、人材確保といった経済効果だけでなく、事業の存続のかかった大きな戦略・意思決定となります。

避けて通れないテーマであることは、多くの経営層が認識されています。問題は、現場の混乱なく、いかにスムーズに舵を取るかということです。

「J CAFE」が目指す、実践そしてスムーズな移行

「J CAFE」が目指すのは、ただ単に自立支援介護の「理論と実践」ではありません。目の前のケアという現実がある中で、皆が思いを一つにして取り組まなければ、スムーズに移行することはできないと考えるからです。

ですので、なかなか一歩踏み出せない、こんなに忙しいのに新しいことなどできない、科学的介護で効果などあるの? と思っている現場の皆さまこそ、ご参加いただきたいと考えています。 

初めて取り組む。何をしたらいいのかわからない…

「J CAFE」では、自立支援介護の基礎からバックアップします。「水分」「食事」「歩行」「排泄」を学び、実践していきましょう!

すでに取り入れているが、水分ケアや排泄ケアなどこれでいいのか不安がある…

月1回の事例検討、事前学習や事後学習を通じて、現場で使える「自立支援介護」を学びましょう!

初めての方でも、いまのサービスに取り入れていける「自立支援介護」。この道の専門家から、直に学び、実践していきましょう。「J CAFE」にぜひご参加ください。

「J CAFE」プログラム

生活上の様々な問題を解決しよう!【課題別ケアプラン作成演習】

各回の様々な事例を改善する為の「自立支援介護理論(水分、歩行、排泄、認知症、常食化ケア理論)」のミニレクチャーを行います

実際に改善した事例を通して、演習を行います

→様々な問題に対する原因分析の方法

→問題を解決する為のケアプラン作成方法

認知症の周辺症状を軽減、消失しよう!【認知症アセスメント・タイプ判定演習】

認知症の症状を6つのタイプに判定することで、それぞれの対応に応じたケアを行い、周辺症状を消失させます

タイプ判定方法についてのミニレクチャーを行います

実際の認知症の事例を通して、演習を行います

→周辺症状のタイプ判定方法のポイント

→症状消失に向けたケアプラン作成方法

皆さまお困りのケースを解決します!【困難事例ケアカンファレンス】

皆さまが現場にて困っている困難事例につきまして、解決方法についてのアドバイスを行います

例:水分がとれない…
便いじりに困っている…
夜間のトイレ回数が多い…
一日中徘徊がある…

「J CAFE」で得られる学び

科学的介護の実践的知識

水分ケア、歩行ケア、栄養ケア、排便ケアといった知識など、科学的介護のポイントとなる知識を習得できます!

実践と継続的な仕組み

具体的な実践事例を検討するとともに、いかにPDCAサイクルを回していくか、アドバイスを得ることができます!

チーム力を高める

ご利用者の生活を支えるうえで、最も大切なのが「チームのチカラ」。良好なコミュニケーションのヒントが得られます!

毎月1回のコミュニティが、現場を変えるチカラに

「J CAFE」は、毎月1回(60分)のオンラインコミュニティを軸に、学びと実践を繰り返します。たとえ1時間だけのコミュニティであっても、継続することで、現場を大きく変えていくチカラになります。

事前学習

「自立支援介護の手引き」で軽く事前学習。

事例検討会

毎月60分のオンラインコミュニティ。「事例検討」「質疑応答」で実践的知識を習得。

事後学習

紙面によるフィードバックで、学習効果を高めます。

派遣者様へのフィードバック

派遣者様(事業所の意思決定者の方)へのフィードバックも、JCAFEの大きな特徴です。

  • 毎月、登録者のメールアドレスに、テーマや動画のお知らせを通知し、法人内でのお知らせの手間を最小限にします。
  • 開催後に参加状況と開催内容の報告書を送付します。
  • 施設内の研修実施報告書として活用いただけます。
  • 必要に応じて、施設内の伝達講習や研修計画をサポートいたします。

「J CAFE」いまなら、お試し体験が無料に!

まずは、初回の1ヶ月体験にお申し込み(無料)

  • 1ヶ月に限り、無料でお試しいただけます。お申込みいただくと、担当者からメールを差し上げます。
  • 無料体験では、事例検討会(オンライン)は聴講のみとなります。
  • 無料体験は予告なく終了する場合がありますが、あらかじめご了承ください。

初めての方でも、いまのサービスに取り入れていける「自立支援介護」。この道の専門家から、直に学び、実践していきましょう。「J CAFE」にぜひご参加ください。

講師紹介

プロデューサー・講師

齊藤 貴也

株式会社日本経営 介護福祉コンサルティング部 推進役
社会福祉法人正吉福祉会 理事

「人間の尊厳と自己実現」を理念に掲げ、自立支援に重きを置く。この取り組みが多くの介護関係者からの注目を集め、頻繁に事業者や介護職が施設見学に訪れる。渋谷区在住の65歳以上の介護認定を受けていない高齢者を対象に高齢者健康トレーニング教室(無料)を開催したり、月に1回の「ひだまりカフェ」の開催を通じて地域社会にも大きく貢献している。多くのメディアでも取り上げられ、政府も掲げる自立支援を積極的に推進し、第一人者として積極的に発信を続ける。

サポートコンサルタント

岩本 麻里

株式会社日本経営 介護福祉コンサルティング部 主事
作業療法士

作業療法士として医療・介護現場、専門学校講師を経験後、日本経営に入社。作業療法士資格を有し、ケアの質向上支援や現場の生産性向上支援を得意とする。

大石 歩

株式会社日本経営 介護福祉コンサルティング部
理学療法士

大手介護事業会社で機能訓練指導員、デイサービス所長を経験後、日本経営に入社。介護事業所の経営改善、生産性向上支援を得意とする。

 

お申し込みはこちら

お申し込み

関連する事例

病院コンサルティングのサービス一覧

  • 病院・診療所・歯科

関連する事例一覧

関連するセミナー&イベント

現場と医療の真ん中に。根拠に基づいたケアを実践する「QM CAFE」

  • 介護福祉施設

関連するセミナー&イベント一覧

関連するお役立ち情報

介護福祉における経理業務の効率化ノウハウ「AIやRPAの活用で入力業務の80%を削減する」

  • 介護福祉施設

関連するお役立ち情報一覧