病院RPA「職員の有給休暇管理」

RPAによる効率化の事例

「職員の有給休暇取得状況を管理する資料作成」をRPAに任せてみた!

・本動画は、病院のRPA導入事例を紹介したものです。
・動画右下のアイコンから、全画面モードや倍速再生などでご視聴いただけます。

時間がかかる毎月の定型業務

2019年4月より、働き方改革関連法が施行され、年次有給休暇が10日以上付与される労働者には、
年5日の年次有給休暇を取得させることが使用者の義務になりました。
有給休暇を取得しづらい環境などが原因で、取得率が低迷していたことが背景にあります。

院長A「職員の有給休暇の取得管理はしていますか?」

総務課長B「管理はしていません。給与明細に日数を記載しているので、各々把握して、有給休暇を取得しているはずですが。」

病院長A「部単位で、有給休暇の取得状況がわかるような一覧表を毎月提出してください。」
    「該当者には確実に年5日の有給休暇を取得してもらうようにしますから。」

総務課長B「承知しました。」

総務部の自席にもどったBさん。
職員ごとに有給休暇を付与した日付も異なるし、職員区分によって付与日数も異なる。
「有給を管理するなら、あのデータと、あのデータと、あのデータから情報をとってきて、整理して。有給休暇の日数は毎月変わるから、毎月更新も必要だな・・・」

頭を抱えるBさん、日本経営の乾さんに相談します。

「それ、RPAに任せましょう!」

RPAが作業開始です。4つのCSVファイルを統合させ、取得休暇数を集計し、出力データを整理します。

Bさんはボタンを押しただけなのに、しばらくすると、職員の基本情報と現時点での有給休暇の情報がわかる一覧表が完成していました。

毎月何時間もかけて一覧表を作成することを考えていたBさん、大変な喜びようです。

Bさんが驚いた、実際のRPAの働きぶり。
ぜひ動画をご覧ください。

2021.10.18

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