事例紹介

業界トップクラスの低価格、クラウド人事で劇的変化

「人事評価の集計に忙殺」「データが活用されない」「期待されていない人事制度」

社会福祉法人「みどり会」の松本専務。200人を超える職員の人事制度が事務員や評価者にとって膨大な負担となっていることに悩んでいました。作業に忙殺されて、データを活用する余裕もない。何のためにこの評価をしているのか分からず「誰からも期待されない人事制度」になってしまっていたのです。
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作業に忙殺されているという人事評価の現実

社会福祉法人「みどり会」の大きな悩みの一つが、200名の職員の人事評価。

年に2回、各評価者を通じてエクセルの評価シートを回収しているのですが、現実はかなり過酷な状況でした。

未提出者の管理だけでもかなりの時間を取られます。加えて、データ差し替え連絡に対応したり、不備が見つかって全シートの差し替えたり、なぜか項目が勝手にアレンジされていたり…。なんとか回収できたとしても、その後は膨大な集計作業が待っています

やっとの思いで作成した人事評価シートは集計するだけで力尽きて、結局、ほとんど活かされていません

やることになっているからやっているだけで、何のためにやっている人事評価なのか、誰も分かっていません。「誰からも期待されない人事制度」になっていたのです。

業界でも低価格、ちょうどよいシステム

そんなとき、人事評価をシステムで運用できるクラウドソフトの話を耳にしました。コンサルティングのエッセンスが加味されたシステムで、業界トップクラスの低価格。難しい機能はなくて、感覚的に操作できると説明を受けました。

半信半疑でお試し体験してみたところ、確かに人事評価が効率化されそうです。さらには、これまでおざなりにしてきた評価項目についても、職種や役割の実態に応じたきめ細やかなものに、簡単に設定変更できそうです。

経営の舵取りに、人事のデータ活用は不可欠

本部のメンバーに提案してみたところ、「ぜひ導入したい」「絶対に楽になる」…予想もしなかったほどの熱烈な反応でした。

数か月後…

導入の結果は、明白でした。

  • 評価者の投下時間は、180時間から122時間ほどに削減
  • 事務スタッフの投下時間は、30時間から3時間へと激減

作業効率以上に、もっと大きなインパクトがあったと、松本専務は考えています。それは、人事と経営にどう手を打つか「蓄積されたデータに基いて考えられるようになった」ということです。さらに考えた打ち手を「システムでフレキシブルに対応できるようになった」ということです。

誰からも期待されていなかった人事制度が、経営をまさに舵取りする人事制度になったのです。この違いは計り知れません。これからの経営は、データ化・システム化がまず鍵になるのかもしれません。今後の運用・展開がさらに期待されています。

人事評価システムのクラウド化・効率化

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