3つのスキームと成功事例・失敗事例の違い
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業種
病院・診療所・歯科
- 種別 レポート
1日で学ぶ「失敗しない病院M&A講座」
2019年7月4日(木)、日本経営セミナールームにて、1日で学ぶ病院経営講座シリーズ「失敗しない病院M&A講座」が開催されました。
M&Aは金銭による「譲渡の成立」が成功ではなく、「譲渡後の運営」が上手くいってはじめて成功と言えます。そのためには、譲渡側、譲受側双方の想いや意思決定プロセスなどを相互理解し、それぞれのフェーズにおける実務的なフローのポイントを押さえる必要があります。
当日は、株式会社日本経営の横井将之(取締役)が登壇。「地域医療連携推進法人のポイントと実例」「医療機関のM&A、3つのスキーム」「事例で学ぶ成功・失敗するM&Aの違い」などをテーマに、具体例を交えて解説しました。
ご参加の方々からは、
- 地域医療連携推進法人にせよ、そうでないにせよ、アライアンスの考え方は確実に展開されてきているように感じた。
- M&Aにおける「相互理解」ということがどういう意味なのか、交渉のプロセスを踏まえて大変参考になった。
- 現実にはスキームをどう描くかで結果が大きく変わるので、専門家の知見やコーディネイト力も重要なファクターだと思った。
などのコメントをいただきました。