赤字の事業から強みとする領域へ資源をシフト、法人全体で5,000万円の利益改善
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「人材難が常態化している」「空室が目立ち、収益が上がらない」「登録者が増えず、配置した人材を賄えていない」
社会福祉法人「桃山福祉会」。設立以降の努力が報われ、いまでは大規模の事業を複数抱えています。しかし、赤字の事業が全体の足を引っ張り、法人の経営が安定しません。
- 介護福祉施設
- 経営戦略・事業構想
- 収益向上・経営改善
- 0人~50人
- 51人~100人
- 101人~300人
- 301人~500人
- 501人~1000人
- 1001人~
規模の拡大を図るも、大赤字の事業所が足を引っ張る
社会福祉法人桃山福祉会は、地元住民の支えになりたいという想いから、設立以来、地道に規模拡大に取り組んできました。
苦労の甲斐あって、現在は規模の大きな事業を複数抱えています。しかし、黒字の事業所もあれば大赤字の事業所もあり、理事長の栗山には原因が分からず悩んでいました。
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赤字の事業を見直し、強みとする領域に資源を再配置
コンサルタントの宮森は、大きな赤字を出していた「特養・ショート事業」「ケアハウス事業」「定期巡回事業」に焦点を当てました。
- 特養・ショート事業:人材難が常態化している
- ケアハウス事業:空室が目立ち、収益があげられずに赤字に
- 定期巡回事業:登録者が増えず、配置した人材を賄えていない
そのうえで宮森が提案したのは、①定期巡回の廃止 と ②ケアハウスの改善。
結果、桃山福祉会の経営状態は回復し、黒字転換できたのでした。
- 特養・ショート事業で、1,000万円の黒字に!
- ケアハウス事業が、3,000万円の黒字に!
- 定期巡回事業は、1,000万円の赤字解消!
赤字事業を見直し、経営資源を全体最適に
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