概要

働き方改革の最難関「同一労働同一賃金」。法律の施行を目前に控え、いよいよその対策が本格化してきました。対応の成否を握るのは「同一労働かどうかを見る視点」と「均衡待遇」の組み立て方にあります。本講座では、法施行までに対応をしなければならない5つの壁のクリアに向けて「現状分析と対策検討」のノウハウを凝縮しお伝えします。集中した1日で、自法人の対策立案を方向付ける場としてご活用下さい。

 

講座で得られる成果

●同じ仕事のように見える正規と非正規の仕事でも、職務や責任の程度の違いを見出す視点が身に付きます

●不要な人件費高騰を避けるプロの視点が習得できます

●最難関といわれる均衡待遇の判断軸が習得できます

●自院に差別的取り扱いとみなされる制度がないかのリスクを洗い出し、その対策の方向性が整理できます

 

プログラム（講義＋ワーキング）

第1部	全体像を押さえる 　●法改正の概要 　●あと半年以内（※）で準備しなくてはいけない５つのこと（※中小企業：1年半）
第2部	プロと一緒に実践！自法人診断 　●実践！取組み対象者と比較対象者を整理する 　●中核業務と責任の程度を整理する 　●均等待遇をチェック 　●最難関！均衡待遇の勘所
第3部	自法人の対応必要事項を整理する 　●判例とあわせて考える自法人のゴール 　●医療機関が法対応と合わせて考えるべきこと

 

特典！ 同一労働同一賃金対策ツール・オールパック

　●冊子「同一労働同一賃金対応」

　●判例でみる同一労働同一賃金対応BOOK

　●レポート「医療機関における働き方改革と経営」　

　●医療機関が活用できる助成金・補助金集 　など

 

 

事前課題

部署別常勤・非常勤人数表（指定フォーマット使用）

 ※受講される方へ別途ご案内申し上げます。

 

持ち物

就業規則・賃金規程（常勤・非常勤）　福利厚生関連規程

 

詳しくは、こちら