病院・介護福祉施設「組織人事診断サービス」
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業種
病院・診療所・歯科
介護福祉施設
- 種別 ホワイトペーパー
病院・介護福祉施設「組織人事診断サービス」ご案内
日本経営グループ 株式会社日本経営
コロナ禍で、人事施策への危機感が増大している
コロナ禍で様々な施策を先送りにせざるを得ない中、多くの病院・介護福祉施設で、次のような声をお聞きします。
- これ以上、施策を先送りにすることはできない。問題が顕在化し始めている。
- 自法人の給与水準に課題がある。人件費高騰の原因を解消しなければならない。
- 従来の人事制度ではもう対応できない。新しい人事制度・施策を、早急に構築していかなければならない。
- 現行の人事制度および規則では、働き方改革に対応できない。
- 抜本的な改革になるが、何から優先的に着手しなければならないか?
このような悩みや課題に対して、法人の組織課題と解決方法に確信を持つことができる分析サービスが、「組織人事診断サービス」です。
問題に確信を持つための分析サービス
[Point1] 確証が持てなかった人事の問題点を明確にする
- 人事の問題は、得てして「答えは分かっているがそこに確証が持てない」ものです。
- 私たちの「組織人事分析」は、データと根拠に基づいて、確証が持てなかった人事の問題点を明確にするサービスです。
[Point2] いまの給与制度をこのまま続けて大丈夫なのか
- まずは「適切な人件費の実現」から目をそらすことはできません。
- いまの給与制度をこのまま続けることはできない、人件費を根本的に見直さなければならないということは、どの法人様でも分かっておられることです。
- 私たちは、賃金相場はじめ豊富なデータ・知見をもとに、単価と職員数の双方から、総額人件費の推移をシミュレーションします。
[Point3] 26万人のデータから、効果的な打ち手を解析
- 適切な人件費率を実現しようと思えば、賃金をセーブするよりも、組織の活性度を高めることを考えなければなりません。
- 私たちは延べ26万人のデータを統計的に解析したバックデータを持っており、それぞれの組織がどこに手を打てば活性度が改善されるかを分析することができます。
- 人事制度と人事施策の両面から、課題の特定と解決策の分析を行います。
組織人事分析の実施メニュー
給与水準分析
賃金データをプロット図に表し、賃金の水準、職種や役職の賃金格差を分析します。可視化することで、賃金体系の特徴が誰が見ても明白になります。
人員数分析
人件費適正化に向けた課題抽出のため、人員数の観点から現状確認を実施します。第三者の目線が入ることで、忖度なく検証ができます。
人件費推移分析
現在の人員構成、賃金支給実績をもとに、将来の総額人件費推移をシミュレーションします。現状を認識することが、改革への第一歩です。
組織活性度分析(ESNavigatorⅡ)
職員意識調査アンケートES Navigator Ⅱで組織活性度診断を行います。人事施策として、どこに優先的に着手が必要かを解析します。
職員ヒアリング
役職者を中心に法人内の組織人事課題に関するヒアリングを実施します。定量分析では分からない、潜在化している定性課題が浮き彫りになります。
諸規程分析
現状の労務リスクを洗い出します。現場では労務の悩みを抱えながら日々運営しているものです。優先的に改善すべき、リスクの高い労務の課題を整理します。
※納品は、資料をお預かりしてから概ね3か月となります。
分析にあたり必要な資料
規程関連資料 | ・就業規則、賃金規程、退職金規定 ・雇用契約書、採用時の書類 ・労使協定(36協定等) ・その他労務・社会保険・安全衛生等に関する書類 (すべてコピー※) |
賃金関連資料 | ・個人別賃金データ※ ・職種別初任給一覧 ・過去の昇給実績 |
決算書 | 過去3期分決算書(コピー※) |
退職者リスト | 過去3年間の退職者リスト (所定のフォーマットにご入力いただきます) |
※規程関連書類、決算書は、各1部原本のコピーをお願いします。原本はお預かりできません。 ※個人別賃金データは、役職、職種、所属、雇用形態、所定労働時間、等級、勤続年数、年齢、基本給、所定内手当、直近1年間の夏期賞与・冬期賞与、その他臨時賞与、所定外手当を所定の「賃金台帳フォーマット」にご入力いただきます。 ※個人別賃金データ、退職者リストは、個人名の入力は不要です。 ※諸規定分析については、現地でいくつかの資料を確認させていただきます。具体的には別途お知らせします。 |