概要

人事評価制度導入・運用・活用を考える場合、病院に合った制度を独自に構築することが望ましいとはいえ、構築にかかる時間、費用や人員などを総合的に判断すると、一旦は行政職の人事評価制度を導入し、その後に見直しを行うという対応されるのではないでしょうか。
　病院の理念や方針、方向性を示すためのツールとして人事評価制度は非常に有効です。今日の日本では労働時間の削減の動きが活発化しています。こうした方向性を示し、職員の意識付けを行うためにも人事評価制度は活用できます。
　100件を超える自治体病院の人事評価制度構築で培った弊社のノウハウを盛り込み、病院の規模や診療科、風土にあった制度の導入が特に求められる医師の人事評価に関して重点的にお伝えします。

プログラム

1. 自治体病院における成果実感の状況や事務作業負担度は？
2. 評価制度における「医師の恐れと不安」を理解する
3. 行政職人事評価制度を医療従事者が納得する評価制度へ見直すポイント
4. 特に自治体病院に勤務する医師職に対して効果的な行動変容施策のご紹介
5. シンプルな人事評価制度の構築方法ご紹介
6. 医師人事評価制度運用のポイント（フィードバック面談ルール、手法等）
7. 医師人事評価制度における結果反映金額や支給方法・原資の考え方
8. 負担の少ない人事評価制度運用方法のご紹介　等