病院分析システムLibraユーザー病院様を対象として、実際に自院のLibraを使用しながら、Libraの操作方法・活用方法を学ぶハンズオンセミナーです。今回のセミナーでは、看護必要度チェックの機能をテーマとして、重症度、医療・看護必要度ⅠとⅡの差に関する要因を特定したり、重症患者として評価されやすい症例別（DPCコード別）の傾向を把握する手法等をお伝えします。
　これから重症度、医療・看護必要度のデータ精度を向上したいと考えている、自院で分析してみたがどこから手をつけたらよいか分からない、重症度、医療・看護必要度のデータをもっと分析に活用したい、といったユーザーにお勧めのテーマです。

第１部　病院事務職員の経営企画力とデータ分析の必要

• 病院経営企画担当者がおさえておきたい最近の医療政策情報
• 病院経営企画担当者の経営参画とその役割について
• Libraユーザー病院における「重症度、医療・看護必要度」の直近状況

第２部　ハンズオン 

• 看護必要度チェック（集計）の基本操作について
• HファイルとEFファイルで差が発生しやすい評価項目の特定
• 看護必要度チェック（整合性チェック） の基本操作について
• 優先的にチェックが必要な患者の抽出方法（整合性チェックのソート機能の活用）
• 患者一覧を応用的に活用（例：DPCコード別集計）