概要

ここ数年、労働市場では「人材不足」が続き、今後ますます加速していくと言われています。このような環境では「優秀な人材を惹きつけ、離職も少なく、生産性の高い企業」と「採用が難しく、社員の離職にも悩まされ続ける企業」との差がますます開いていきます。何が明暗を分けるポイントなのでしょうか？いま伸びている企業の多くは、組織の状態をより良くする活動に積極的に取り組んでおり、「組織開発」と呼ばれるアプローチへの関心が非常に高まっています。しかし、すでに組織文化ができあがっている企業に“変化”を起こしていくことは、それほど簡単ではありません。今回のセミナーでは「組織開発」とは何か？についてご紹介するとともに「組織に変化を生むには、どこに狙いを定める必要があるのか？」という、組織改革の本質についてお伝えします。社員一人ひとりが主体的に行動し、充実感と貢献意欲に満ちて協働する組織を創りたいと考えている全ての経営者・経営幹部にお伝えしたい内容です。

内容

1.人手不足と組織コンディションの関係とは？

2.組織開発とは何か？

3.「当事者意識」を生み出す対話のプロセス

4.対話が機能するための「本当の傾聴」とは

5.対話を通じて未来を生み出す

6.質疑応答

※内容は一部変更となる可能性がございます。