診療報酬改定、地域医療ビジョンなどにより、病院はますます戦略的対応や組織の実践・実行力が問われています。こうした中で、病院の人事マネジメントはどのように経営に貢献できるのか、本当に役立つ人事とは何なのか、主要ポイントについてじっくり考えてみませんか。

１．人を大切にし、育て、活かし、業績を高める経営

２．人事制度のフレームワークを考える
　①昇格基準がこれからの鍵だ！
　②役職定年制度の機能
　③スペシャリストコースは成立するか！？

３．人事考課制度を考える
　①一般職、監督職、管理職、幹部の人事考課体系
　②どの病院も採用を希望する鉄板の人事評価項目
　③医師の人事評価は本当に効果を発揮するか！？
　④目標管理制度を本当に活用できる病院は限られる
　⑤実績評価の理想形
　⑥人事評価だけでは育たない、育成の鍵は面接だ！

４．給与・賞与制度を考える
　①人件費をコントロールし、抑えるための基本理解
　②”鉛筆なめ昇給”は必ずしも悪くない
　③諸手当はもっとも独自性を出せる大切な給与
　④インセンティブに本当に意味があるか！？

５．人材育成・組織活性化を考える
　①一般職には5つの基準行動を徹底的に教育する
　②育成すべきはリーダー（管理ではなくリード）
　③職員の意欲と満足を高めるエビデンス
　④働きがいのある職場創り

６．橋本がぜひとも紹介したい病院の取り組み実例