【Web受講 21/11/04】 リーダーが自ら動き出す!「ミドルアップダウン」経営を実現する人材育成と組織づくり

対象 | 医療機関の経営者、経営幹部(理事長、院長、副院長、事務長) |
---|---|
開催日時 |
2021年11月04日 開始:15:30 | 終了: 16:30(接続開始15:15) |
会場 |
Web中継 (開催が近づきましたら受講用URLをお送りします。インターネット環境、受講用の端末はご自身でご用意下さい。) |
定員 | 50名 |
受講料(税込) | 無料! |
ご注意事項 | ※当日、開講前に視聴リンク(URL)をお知らせします。事前に接続可能か確認の上、各端末から接続してください。原則としてカメラ付きのデバイスでご参加ください。 |
セミナー概要
「なぜ、うちのリーダーたちは受け身なのか?」
「どうして管理職が指示待ちになってしまうのか」
このようなお悩みを抱える経営幹部の方は少なくありません。
しかし、そもそも病院組織が「主体的で当事者意識のある管理職」を生み出しづらい仕組みになっていることは、多くの場合盲点となっています。
病院組織では、ヒューマンエラーが起こることを前提としてマニュアルや仕組みを丁寧に作り込み、その手技・ルールを全員が守ることで安全な医療を提供するということが大事にされてきました。したがって特に医療職の方々は、既存の仕組みを改善することや確実な手技・知識を身につけて実践することに対して、比較的高い意識を持たれていると考えられます。
一方で、マニュアルや仕組みで解決できないこと――部下のマネジメントや、他部署との調整や、経営参画など、特に「人と組織」に関する問題については、問題意識はあっても「どうしたらよいかわからない」「事例の無いことにチャレンジしづらい」というお声を多くお聞きします。このような複雑な課題に関する能力開発や、それに対応する組織づくりは、病院組織では取り組まれてこなかったのが現状です。
こうした組織の特徴を無視したまま「管理職個人の主体性/当事者意識/コミュニケーション能力の問題」と認識してしまうと、良い打ち手が取れなくなってしまいます。
今この時代に必要なのは「管理職個人の能力開発」✕「個人の力を存分に発揮できる組織づくり」の両軸です。本セミナーでは、この両軸を押さえながら、病院組織の特徴に合わせた人づくり・組織づくりの考え方についてお伝えいたします。
アジェンダ
1. CVID-19がもたらした「組織の一体感」の正体
― COVID-19が現場の視座を変えた、今が好機
2. 病院組織は「ファクトリー型」
― 合理的で効率的なファクトリー型組織とは?
― このVUCA時代にファクトリー型組織は限界を迎えている
― 実はCOVID-19によって実現されていたもう一つの組織の形
3. 「ミドルアップダウン」型組織で新たな日常を創り出す
― 今注目される「ミドルアップダウン」型組織とは?
― 鍵を握るのはミドル=管理職の〇〇
4. 管理職の能力開発のポイント
① 専門スキル/マネジメントスキル
② 自らの変容を生み出す当事者意識
③ チームの変革をもたらすリーダーシップ
5. 管理職育成プログラムの構築例
― スキル・当事者意識・リーダーシップを共に高め合う仕掛けづくり
セミナーご参加にあたり
お申込期限
開催前日の17時30分以降は、お申込フォームにご入力頂いても受付ができません(システム上、17時30分以降にお申込みいただいた場合も受講案内が届く場合がありますが、その場合も無効となります)。 あらかじめ、ご了承いただきますようお願いいたします。
受講方法
本セミナーはWebセミナーツールにて配信をいたします。
お申し込みの方には担当者から開催前に視聴リンク(URL)をお知らせいたします。ご自身の端末から接続をお願いいたします。
セミナー終了後
アンケートを実施いたしますので、ぜひご回答ください。
講師紹介
-
田中 梨央
株式会社日本経営 主任 / 株式会社ミライバ ODエバンジェリスト
2017年入社。医療機関の人事制度構築・教育体系構築・階層別研修の企画・実施に携わりながら、小規模事業所向けの人事評価制度サービス立ち上げプロジェクトを担当。
2019年よりeラーニング事業「Waculba(ワカルバ)」の立ち上げに専従。組織マネジメントやビジネススキルに関するeラーニングコンテンツの企画・制作を行い、Waculbaを活用した教育研修の企画、教育体系の構築等に関与する。
2021年10月より株式会社ミライバに参画。これまでの事業立ち上げ・教育研修プログラムの開発実施の経験を踏まえ、組織開発・人材開発領域のサービス開発・情報発信・コンサルティングを行う。
セミナーお申し込み受付終了
こちらのセミナーは、受付終了とさせていただきました。今後とも、よろしくお願い申し上げます。