企業財務レポート「設備投資が業績にもたらす罠、固定資産が多い企業は複眼的視点で業績管理をしよう」

旅客輸送業における衝撃的な決算見通し

最近、航空各社や鉄道各社から衝撃的な決算見通しが報道されています。
今まで高い利益率を誇り、堅実な経営をしていたJR東海でさえ、千億を超える赤字見通しとなっております。

業績悪化の原因はもちろんコロナ禍による乗客減少ですが、その他の理由として旅客運送業特有の事情が影響しています。

それは、設備投資関連の固定費割合の高さです。高い固定費は、高い限界利益率に結びつきますので、結果として売上が落ち込むと急激に業績が悪化する構造となっているのです。

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