年収130万円を超えても扶養内?~業主証明による被扶養者認定~
2023.12月号のトピックス
- 「年収の壁」対策、配偶者手当見直し検討の促進
- 年収130万円を超えても扶養内?~事業主証明による被扶養者認定~

「年収の壁」対策、配偶者手当見直し検討の促進
2023年9月に公表された「年収の壁・支援強化パッケージ」の中で、年収の壁への対策の一つとして「企業の配偶者手当の見直しの促進」があります。人材確保や女性の活躍推進の為、手当について見直しを検討するよう推し進めています。
手当見直しのフローチャート等記載しておりますので、ご確認ください。
年収130万円を超えても扶養内?~事業主証明による被扶養者認定~
被扶養者認定基準(年収130万円)について、労働時間延長等に伴う一時的な収入変動による被扶養者認定の判断に際し、事業主の証明を添付することで、保険者判断により扶養者にとどまることが可能になりました。
では、130万円超えた金額について上限はある? 何回まで超えていいの? などの疑問にお答えしています。
解説動画をご覧ください。
バックナンバー・オンライン解説・BOOKのご案内
ビタミンMの最新号を、毎月メールでお届けします。
(社会保険労務士事務所、税理士事務所、コンサルティング会社など同業の方のお申し込みは、ご遠慮ください)
ビタミンM・・・日本経営グループ 社会保険労務士法人日本経営 が発刊する、人事労務の情報誌。
“M”とは、“Management”を指し、お客様の経営に効く、お客様に活力を与える存在でありたいとの願いを込めて命名しています。「1枚5分で1ヶ月の経営に効く」ということをコンセプトに、内容を厳選して、「とりあえず、これだけはお読みください」というものにしています。