育児・介護休業法が改正、2025年以降 段階的施行へ
2024.7月号のトピックス
- 育児・介護休業法が改正、2025年以降 段階的施行へ
- 男性労働者の育児休業取得促進に向けた取り組み、進んでいますか?
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育児・介護休業法が改正、2025年以降 段階的施行へ
2024年5月、育児・介護休業法及び次世代育成支援対策推進法が、国会で可決・成立しました。2025年4月1日より段階的に施行されます。
改正点の中から、今後事業所や企業で「就業規則」の変更が必要になると考えられる項目を3つ抜粋し、お伝えします。
男性労働者の育児休業取得促進に向けた取り組み、進んでいますか?
厚生労働省の調査結果で、男性の育休取得率向上のための取組が、職場風土の改善や従業員満足度・コミュニケーションの活性化など、職場全体へも好影響を与えることが報告されています。
また今回の育児・介護休業法改正により、2025年4月から男性労働者の育児休業取得率等の公表が、従業員300人超1,000人以下の企業にも義務化されます。
男性労働者の育児休業について、一層の理解を深めることが必要です。
解説動画も是非ご覧ください。
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